チョッと白馬へ行ってみました
平成19年(2007年)今年も我が家のお盆行事を 終わらせた8月末、妻の実家へお墓参をしてきた。
8月は、月初から月末まで忙しい月である。
妻の実家は長野なので車で順調に走って4時間半ほどかかる。
今回は墓参りの余禄として、白馬周辺の一部を数年ぶりに訪れてみた。
上信越道長野インター近くの食事処「おぎのや」で早めのお昼をと立ち寄った。地名は長野市篠ノ井杵淵「胴合」で、
NHK大河ドラマ「風林火山」の主役「山本勘助」討死した場所といわれ、家臣が首と胴を合わせ勘助と確認したと逸話があり、現場となった
橋(何代目か?)がある。
まずは、その写真数枚を
白 馬
白馬ジャンプ競技場
6年の歳月をかけ、平成4年(1992年)11月完成。その一年後、雪のない時期でも使えるようにオールシーズン化が完成。
平成10年(1998年)長野冬季オリンピックでは日本中はもちろん世界的にも脚光を浴びた。
オリンピック前の平成6年の8月に訪れた時は、ジャンプ台に水を撒きながらジャンパーが飛んでいた。本番のオリンピックは券が入手
できず残念ながら来れなかった。 今回このジャンプ台に来ると日の丸飛行隊の残像がよみがえり、オリンピックでの日本の活躍が思い出された。
ノーマルヒル、ラージヒルとリフトで上がり見学するが、前回と違い加齢のため高所恐怖症になったかスタート地点では足がすくむ。 着地点の角度は37.5度というが私には垂直に近い壁のように感じられた。
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△98年長野冬季オリンピックジャンプ台 |
△ ラージヒル最頂部の見学者 |
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△ ラージヒル踏み切り周辺 |
△ ノーマルヒル頂部より |
八方尾根スキー場
リフトで上に行ってみようかと八方山麓の八方駅へは向かわずに、ゴンドラ部分を車で黒菱林道を黒菱第3ペアリフトまで登って行った。
リフトは運行停止していて若い元気な方は放牧されている牛を見ながら、歩いて黒菱平のリフト駅まで登って行く。
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△ 黒菱の放牧牛 |
△ 歩いて登ろうか?迷っています |
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△ うさぎ平から黒菱へのリフト(1) |
△ うさぎ平から黒菱へのリフト(2) |
歩くのが苦手な妻なのでうさぎ平まで林道を走る。うさぎ平で黒菱平行きの券、黒菱平で第一ケルンゆきの券を買って、リフトを乗り継ぎ
八方池山荘の下まで登って来た。(標高1400m) 八方池までは往復2時間ほど?リフト駅周囲の山肌や景色を堪能しただけで十分。
この山頂駅舎の横からパラグライダーが飛んでいくので行ってみた。観光タンデム(二人乗りフライト)で、インストラクターと一緒に飛ぶ
二人乗り観光フライトであった。気持ちよさそうにスイーと空に舞っていきます。
リフト途中に、男子スタート地点という標識を見た。ずいぶん高いところから急勾配の傾斜を滑って行くのですね。

リフト終着駅(クラークトクワット)
大勢の方々が一休み、どこから登山してきたのか健脚組みとリフトで来た組と混雑している。
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元気な方は八方池へ
八方池へ向かう方、帰ってきた方元気な皆さんはさらに上を目指し歩きます。私は、とりあえずここでよしとする。
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| △ ゲレンデを空中から見下ろしながらお空の散歩。インストラクターと観光フライト。 |
帰途、毎年奇岩の景色を見ながら通過する「妙義山」へと、高速道を松井田妙義で降り県道 196号を走ってみた。桜の時期と紅葉の時期が
賑わうようだ。
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△ 中之岳大駐車場から奇岩の一部写真を撮ってみました。 |
今年も無事、我が家のお盆関係の行事が終わりました。来年も健康で車の運転をし、墓参りの余禄を楽しみたいと思います。
平成19年9月11日作製
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