お伊勢参りと鳥羽の旅
湘南信金友の会
第19回目の旅行

お伊勢参りと鳥羽の旅

今回初めて参加しましたが、湘南信用金庫深沢支店、寒川支店で2台・
腰越支店、藤沢支店、田村支店、で各一台の大型バス計7台(約250人)の大人数でした。



● 内宮宇治橋前で集合写真を撮りました。

我が家の近所からバスでお伊勢参りができるので、電車より楽だと家人と家人の友人夫婦を誘って参加しました。皆さんご近所さんで お互い知り合いの中、自称24歳のバスガイドの巧みな話術に爆笑しながら伊勢往復一泊二日のバス旅行でした。写真のバスガイドさんを 本当に24歳だ〜と思っておきましょう。
私たち6号車の皆さんです
集合写真


● 蒲郡オレンジパークでの昼食(一日目)

お昼ごろから雨になる予報どおり、雨が降り出し気温も下がってきた。バスの台数を見ても判るようにすごい人数だ。 今日は700人がここで昼食を取るそうで(従業員の話)広い食堂も人の出入りが激しい。

お天気がよければ景色もよいようだが、あいにくのお天気。施設内にはラン栽培の温室等もあったが、花も手入れも行き届いていない。 雨で気温が下がっているので食事後は施設内の売店で時間つぶしをしている方が多かった。
駐車場のバス
(駐車場のバスの群れ)
(蒲郡オレンジパーク)
食堂 食堂
(団体別、号車ごとに食事をする)


● 二見が浦の夫婦岩

バスツアーで行くと駐車場がどうしてもお土産やさんの場所になる、ここも海産物屋の駐車場に止めるので、お店の中を通らないと 夫婦岩へ出られない仕掛けになっている。
二見が浦
二見が浦
二見が浦
(お土産屋の店内の商品陳列棚を右に左にと海岸へ出る。)
夫婦岩 夫婦岩
(周囲の風景は変わっても夫婦岩はいつも同じです)


● 鳥羽といえば真珠ですね、お店に寄りました

このお店も、バス団体客専門店。周囲に何もないロードサイドにぽつんとある。バスツアー企画会社とあらかじめ約束があるのだろう。
観光バスが、時間をずらし次から次へと入れ替わりお客を運んでいる。
以前は(昔は)真珠を取り出している作業場とか、真珠の加工場などを見学できたが今回はなかった。
真珠店 真珠店 真珠店
(買った人いたのかな?  眺めるだけでも楽しい)


● 団体旅行のメーンイベント、宴会です

今日のお宿「鳥羽シーサイドホテル」宴会開始2時間前に到着です。建物が3棟ありお風呂や食堂へ行くのも一苦労です。でも部屋はそれなり 眺めも伊勢湾に浮かぶ島々が見えて景色はよかった。
宴会場も約250人収容で広く、舞台では樽割りや餅つきのイベントがあり 恒例のカラオケも各バスから選ばれた「のど自慢」の方々が美声を聞かせていました。
お酒も、料理も結構あったので皆さん満足したのでは。
(大宴会場 1) (大宴会場 2)
(樽酒割り) (餅つき)
部屋からの景色 出発前のバス 見送り
(部屋からの景色)(出発の客を待つバス) (仲居さんの見送りです)


● 外宮参拝です

参道 拝殿所
参道 ガイドさんが先頭を行きます。砂利道を踏みながら拝殿所へ、本殿が奥の方に屋根を金色に輝かせていました。

「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」天照大神のお食事を司る神。衣食住を始めあらゆる産業の守り神、との説明札がありました。

昨日の雨は上がり、風がありましたが、お参りにはよいお天気になり皆さん普段の行いがよい方ばかりか?


● 内宮参拝です

内宮では、昼食をとる岩戸屋の方が案内者です。御手洗場(みたらし)五十鈴川の清流で身も心も清め、さわやかになってお参りするのが 古来からのしきたりです。との説明を受けて砂利道を進む。
内宮は「皇大神宮(こうたいじんぐう)」皇室のご祖神の 天照大神をおまつりする、わが国でもっとも尊いお宮。
内宮参拝
(案内者のあとへ続いて)
内宮参拝
(お札所)
内宮参拝
(拝殿所への階段前で)
内宮参拝
(拝殿所内で説明を聞く)


● おはらい町とおかげ横丁

お伊勢参りの人々で混雑しています。特に営業を再開した「赤福」は3店舗とも並ばないと買えません、私も本店で寒風吹く中並びました。
やはり伊勢参りをしたら 赤福をお土産として買いますね。

おかげ横丁のお店の屋根瓦に鳥や動物が瓦と一体になって屋根に鎮座していました。
見ざる、言わざる、聞かざる、の反対見る、話す、聞くとか、今年の干支が看板に取り付いている。そのほか色々ありました。
おはらい町 赤福本店
(おはらい町)(赤福本店)
おかげ横丁 おかげ横丁
(おかげ横丁の面白い屋根瓦)(おかげ横丁面白い瓦)


● 神宮式年遷宮

20年に一度の「式年遷宮」が平成25年(第62回)クライマックスの「遷御」の儀を迎える。
すでに、平成17年から御用材を伐りだすにあたり、山の神に安全を祈る「山口祭」 とか色々な儀式が行われ8年にわたって30におよぶ祭典・行事が行われるそうです。
今年は一般で言う「地鎮祭」が行われるとか。

20年に一度、御社殿や神宝類のすべてを古式のままに一新する式年遷宮は、わが国の伝統文化のルーツを伝え、技術の保存継承にも大きな役割を果たしている。


● 帰途の富士山

帰りのバスの旅は順調で、お天気もよくバス前方に右へ左へと富士山が見え、いつも我が家から見る富士山を裏側から見ているので、姿が少し違うと感じました。 富士川のサービスエリアでトイレ休憩をした折、カメラに収めました。(午後5時10分頃の写真です)
富士山 富士山
(富士川SAからの富士山)(富士川SAからの富士山)





バス7台と参加人数の多い団体旅行でしたが、食事のときの混雑以外は、あなた任せの気楽な旅でした。でも、お伊勢参りは暫らくぶりでした。