(10月4日・5日 土・日曜日)
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今回から出発地点が遠隔地(藤枝から)となったので一泊二日の行程になった。 藤枝から掛川泊で舞阪まで、相変わらず本陣・脇本陣跡や一里塚などを「ここです」「あの先にあります」とかで車窓から見たか見ないうちに通過され、欲求不満になりながらの旅でした。 歩いて辿るのが本来であって、楽なバス旅では仕方がないか?と体力の問題もあり、程度を超えた我慢もやむをえずとバス旅を続けています。 |
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△ 須賀神社のクスノキ | △ 舟形後背に6地蔵が彫られている |
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△ 藤枝宿名物「瀬戸の染飯」弁当 | △ 弁当中身(ボリュウムがあります) |
写真の六地蔵そばに堂宇があり、六地蔵尊本体が安置され33年毎に本像の開扉供養をし 信者に拝観せしむる、その他は一切開扉しないとあった。 染飯弁当は、クチナシで染めたもち米を丁寧にお結びにしたもの。 クチナシは足腰を強くし、肝臓や疲れを癒す効果があり腹もちもよく、旅人に好評であったそうです。 |
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問屋場とは、宿場の中心となる施設で、主に公用の文書や物品、公務旅行者に人足や伝馬を提供し、継ぎ立てを行う施設でした。ここには長である問屋、その補佐役の年寄、事務担当の帳付、人足や馬方の指揮をする人指と呼ばれた宿役人が月交替で詰めていました。 常備人足は136人、伝馬は100匹で、このうち人足30人、馬20匹は特別の場合に備え、さらに不足のときは周辺の助郷村から補いました。飛脚(御継飛脚)は10人が常駐し、昼夜交代で御状箱を継送っていました。 (島田宿史跡保存会資料より抜粋) |
島田の刀鍛冶は、室町時代より江戸末期にいたる約400年間の歴史を持ち、繁栄期には多くの刀工が軒を連ね、鍛冶集団を形成していました。島田鍛冶は地方的な存在であったが、戦国大名の今川、武田、徳川などに高くひょうかされ、多くの武将に珍重された。刀剣史上に今なお名を留める秀逸な作品も少なくない。 島田鍛冶集団は、中世末期から近世に至る島田の歴史の中でも、とりわけ燦然と輝いている。 (島田市の島田刀鍛冶の由来から抜粋) |
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△ 松尾芭蕉の句碑 | △ 島田名物小饅頭の清水屋 |
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△ 大井神社 | |
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△ 参道の土手石垣 | △ 土手石垣の説明 |
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△ 日本三代奇祭「島田の帯祭り」の大名行列の大奴(右)と鹿島踊りのブロンズ像 |
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△ 川越遺跡一覧図 | |
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△ 大高欄連台 | △ 半高欄連台 |
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△ 現在の町並み | △ 奥・年行事 手前・川庄屋 | △ 川越人足 |
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△ 川を渡るには川会所で川札を買う。川札を川越人足に渡す。川越人足は番宿に待機している。 |
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△ 佐塚屋本陣跡 | △ 柏屋本陣跡 |
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△ 上るのにきつい石畳坂 | △ 坂の途中にあった地蔵尊 |
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△ 夜泣き石 | △ お茶所牧の原の茶畑 |
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△ 幼稚園の本陣扇屋跡 | 脇本陣 黒田屋 |
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△ 現在の町並み | |
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△ 旅籠その1 | △ 旅籠その2 | △ 高札場 |
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△ 掛川城 | △ 本陣跡の説明板 |
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△ 掛川信用金庫 | △ 掛川市役所出張所の看板があった |
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お城の白壁にあわせ街の古風な建物も白壁で良い調和を見せている。 写真は撮れなかったが街の中央にある静岡銀行も瓦屋根の普通の民家風建物で、壁に山内一豊・千代と名馬のレリーフが目立つ。 掛川城は昭和50年(1975年)国の重要文化財に指定された。また、天守閣は平成6年140年ぶりで木造で復元されました。 東海道線列車の車窓からお城がよく見えるので日没から新幹線の終電が通過するまでライトアップをしている。 |
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△ 袋井宿場 | △ 袋井宿東本陣跡 |
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△ 一里塚 | △ 一里塚石塔 |
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△ 府八幡宮 | △ 府八幡宮境内 |
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△ 出発準備の山車 | △ お祭り恒例の屋台 |
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△ 神主さんも氏子総代さんも稚児たちとともに、お祭りの開始を待っています |
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△ 街道の町並み | △ 本陣跡 駐車場になっていた |
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△ 本陣向かいに脇本陣がある | △ 脇本陣2階の駕籠 |
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△ 階段状になっている船着場跡「雁木(がんげ)旅人が多く利用した。史跡となっている。 | |