旭岳



昭和新山から約4時間走り、夕暮れ迫るなか
旭川から東川へと今夜のお宿へ

夕焼けが綺麗だと同乗者が騒ぐ
バックミラーとサイドミラーをチラチラと見ながら先を急ぐ
広い平地に広がる空が、 どこまでも広く赤に染まっている
車を止め、夕焼けをカメラに撮っておくべきでした、後悔先に立たず。

山道は道路端に設置されているガードレールの杭や
雪道の幅員を示す矢印(↓)などが
蛍光塗料で塗装され、ヘッドライトがそれらを光らせ
お祭りの提灯や明かりのように反射し、暗い山道が楽しく感じました。

昨夜も遭遇しましたが、今日も狐さんに2回も合いました。


旭岳周辺温泉街
△ 暗くなって到着した「旭岳万世閣ホテルベアモンテ」 △ 旭岳ロープウエイ駅(標高約1100m)
△ ロープウエイ駅に掲示されている山のお天気△ 101人乗りのロープウエイ(約10分)
△ 姿見駅(標高約1600m)△ 狐がいましたよ
△ 姿見駅より旭岳山頂を△ 散策道の霜柱です
△ 夫婦池△ 夫婦池
△ 夫婦池に旭岳が映っています△ 姿見の池 このころは風が強くなり水面が波立ってきた
10月4日の朝、久しぶりに旭岳が六合目まで
真っ白に!翌日は散策地内も雪で真っ白になりました。と説明あり、姿見駅のたまり水は凍っていました。

←噴気孔硫黄のにおいが強くしている。台風の影響で、雲が多くなり強い風が吹いてきた。
山の監視員が早く姿見の駅へ戻るように案内している。

△ 散策道その1△ 散策道その2
△ なんのお花か?咲き終わった後です△ 名前はわかりません


音を立てて風が吹いている。ロープウエイは運航停止、散策していた方々も姿見駅へ戻ってきた。ロープウエイが運航できなければ歩いて下山とか、風の鎮まるのを待つ。

暫くするうちロープウエイが運航再開し、皆で乗り込み満員状態でやっと下山しました。