中山道六十九次
(平成21年4月15日水曜日)

第一回 日本橋から桶川宿


● 起点 日本橋

説明板
△ 日本橋橋詰の愛称について
日本橋 説明
三越 まずは起点の「日本橋」橋の四隅でそれぞれ説明があった。
日本橋三越が昔の威勢を誇っているのか?


○ 中山道の江戸入口、巣鴨あたり
八代将軍徳川吉宗公が度々狩りで立ち寄り御膳所としていた真性寺
「江戸六地蔵第三番」の尊像が安置されている。
説明板 身代わり地蔵
△ 眞性寺の説明△ 江戸六地蔵の身代わり地蔵


巣鴨地蔵通り(通称おばさんの原宿?)の「とげぬき地蔵尊」で有名な「高岩寺」
△ 山門△ とげぬき地蔵





● 板橋宿(1)

中山道第一番目の宿場。旅籠屋料理屋など様々な店舗が
軒先を並べていた。石神井川に架かる板橋が地名となった。
板橋本陣跡 昔の地図
△ 板橋宿本陣跡の石柱△ 乗連寺周辺絵図
縁切り榎 説明板
△ 縁切り榎△ 縁切り榎の説明板
左塚 右塚
△ 国指定「志村一里塚」 日本橋から三里目の一里塚で、道の両側に昔ながらの姿で残り、榎は3代目とか





● 蕨宿(2)

戸田の渡しを控えた宿場、船着き場に揚げられる物資の中継地。織物の産地としても栄えた。
蕨本陣 民族資料館
△ 蕨宿本陣△ 歴史民俗資料館





● 浦和宿(3)

昼食に寄っただけで通過。本陣跡近くの慈恵稲荷の参道脇に
毎月2と7の日に、六歳齊市場が立って賑わった跡を示す碑があるとか。




● 大宮宿(4)

大宮宿の鎮守様「氷川神社」氷川神社名の社は大宮を中心に
埼玉県下及び東京都下、神奈川県下に及びその数は280数社を数えるとか。
境内 氷川神社
△ 境内△ 神社





● 上尾宿(5)

本陣・脇本陣・問屋場・高札場など宿場の中心はJR上尾駅近くであったが
安政7年(1860)の大火や都市化により宿場の遺構はほとんど残っていない。
疫病・雷・火除け・魔除けの神として鐘馗様を屋根に上げる風習がある。
上尾宿
鐘馗様 屋根瓦
△ お店天と上部に鐘馗様を祀っている△ 塀に鬼瓦を載せている





● 桶川宿(6)

観光協会の「中山道宿場館」で、中山道のビデオを皆さんは見ていた。
桶川宿の説明
桶川宿周辺図
観光協会 観光協会





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